思い思われふりふられ

今日は「思い思われふりふられ」という映画を見に行った!!北村たくみと浜辺美波が「君の膵臓を食べたい」で結構好きになって、見に行こうと…。

映画館につくと、まさかの1人!?はじめての映画館貸し切りは、まあまあ良かったよ😅

主人公は、主に朱里、理央、由奈、かず君の4人です。この映画は、単なる恋愛映画じゃなくて、友情や家族問題、夢ややりたいことについて描写されていた。気持ちを伝えること、友情、自分の心の中の声を聴き、それに素直になることの大切さを学べた。そして、4人の成長に感動🥺

朱里は家族が壊れないように理央への思いを消すところや、かず君の夢を応援するところが感動したな。特に、かず君にCD渡す場面はグッときたね😭朱里は自分を守ることに必死だったけど、最後にはかず君に素直に好きって言えて良かった!!

由奈は、最初は自分に自信がないうつむきがちな性格だったけど、理央に告白したり、自分の気持ちに正直になったりして、成長!「自分なんてって思わないようにした」とか、「朱里の話をちゃんと聞いてください」って朱里のお母さんに言ったところとか、感動した😭本当優しい!!

理央は朱里のこと好きだったけど、ちゃんと朱里と向き合って、気持ちに整理ができた。兄弟になって気持ちを押さえないといけないところがすごく切なかったけど、でも由奈のことが好きになって、ちゃんと気持ち伝えられてよかったよ😭

かず君は、すごく優しくて、でも優しさゆえに気持ちを押し殺しているところが切ないって思う場面がたくさんあった。理央が朱里のこと好きってこと知って朱里への恋心をしまおうとしたし、やりたいことも家族のこと思って我慢して…。一番印象に残ってるのは、朱里に告白されて、自分は好きなのに断ってしまうところ。嘘をつくときに首に手を当てる癖があるかず君は首に手を当てながら朱里の告白を断った😭好きなのに〜って切なかったな〜。でも、やらない理由を作ってるだけだって理央に言われて、ちゃんと自分の気持ちと向き合って、朱里とも夢とも向き合うようになって変われた。感動したな🥺

この映画でよく出てくるセリフが「誰も傷つかないような世界ならいい。いつだって、誰もが笑顔でいられるような選択をしてきた」「ここではないどこか」が印象的だ。たしかに、みんなそうだ。誰も傷つかないように、自分の気持ちを押し殺して生きてる。それが、人間関係を保つために必要なこと。たしかにそうだけど、「ここではないどこか」、自分がやりたいこと、なりたいこと、夢を叶えるには自分の気持ちに正直になることが必要な時もある。「ここではないどこか」はちゃんとあって、それを見つけられるかは自分次第なんだ。夢に優劣なんてないってセリフもグッときたな。

 

色々考えさせてられた。いい映画だったな。そして、北村たくみかっこいい…!見に行ってよかった!!

 

映画見終わったら、カフェで映画の振り返り。ノートに書きながら思い出す作業。おかげで、記憶に残せたし、自分の中に押し込めた気がする。そして、本を読む。

帰る前に、ロフトで日記や自分の考えを書くノートを買った。おしゃれで、モチベーション上がったなー。自分の相棒になった。これからよろしくノートちゃん。

充実した日だった。